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Claude Codeで自分のサイトを作った話——AWSアップデート自動要約サイト ankuro.dev
2026-03-09#Claude Code#Next.js#AWS#個人開発#SEO

Claude Codeで自分のサイトを作った話——AWSアップデート自動要約サイト ankuro.dev

「AWSのアップデートって多すぎて追えない」

そんな悩みを持ちながら、Claude Codeと雑談していたら「じゃあ自動でまとめるサイトを作ればいいじゃないですか」と返ってきた。

それが ankuro.dev の始まりだ。

何を作ったか

ankuro.dev は、AWSのAI関連アップデートをRSSから自動収集し、Claude APIで日本語要約して公開するサイトだ。

主な機能はこうなっている:

  • AWSの公式RSSから新着アップデートを自動取得
  • AI関連キーワードでフィルタリング(Bedrock、SageMaker、Amazon Q など)
  • Claude Haiku で日本語要約(タイトル・概要・変更点・影響・まとめ)
  • Next.js で静的サイトとして生成・Vercel でホスティング
  • Cloudflare DNS で独自ドメイン(ankuro.dev)を設定

技術スタック

分類 使ったもの
フレームワーク Next.js 14(App Router、静的エクスポート)
スタイリング Tailwind CSS
ホスティング Vercel
DNS Cloudflare
AI要約 Claude Haiku(Anthropic API)
データ収集 Python スクリプト(RSS解析)
コンテンツ管理 JSON ファイル(updates.json)

静的エクスポート(output: "export")を選んだのは、Vercelへのデプロイが一番シンプルで、サーバー不要のため運用コストがゼロになるからだ。

自動収集の仕組み

scripts/fetch_updates.py が中心的な役割を担っている。流れはこうだ:

  1. AWSの公式RSSフィード(aws.amazon.com/new/feed/)を取得
  2. タイトル・説明文をAI関連キーワードでフィルタリング
  3. 新規エントリのみ Claude Haiku に渡して日本語要約を生成
  4. data/updates.json に追記して保存

Claude に渡すプロンプトは、タイトル・概要・変更点・影響・まとめを構造化JSONで返させる設計にした。これにより詳細ページのセクション構成が自動で揃う。

実際に動かしてみると、1件あたり数秒で処理が完了し、Claude Haiku のコストは30件処理しても数円以下だった。

SEOへの取り組み

個人サイトを作るならSEOは最初から考えておきたかった。やったことはこの通り:

メタデータ

  • Next.js の generateMetadata で全ページに title・description を設定
  • OGP タグ(og:title, og:description, og:image)の追加
  • Twitter Card 対応

構造化データ

  • 詳細ページに Article スキーマ(JSON-LD)を埋め込み
  • Google リッチリザルト対応

クロール対応

  • app/sitemap.ts で動的サイトマップを生成
  • public/robots.txt を設置

静的エクスポートなのでサーバーサイドの処理はないが、ビルド時に全ページが静的 HTML として生成されるため、クローラーにはフレンドリーな構成になっている。

Claude Code と一緒に作った感想

今回のサイトは、Claude Code と会話しながら少しずつ作り上げた。コードを書くだけでなく、「このページの構成どう思う?」「SEO的にはどうすればいい?」という相談にも答えてくれた。

印象的だったのは、こちらが「なんとなくこうしたい」と言うと、具体的な実装方針を提示してくれる点だ。

たとえば「AIアップデートの件名が英語だけど、日本向けだから見づらい」と伝えたら:

  • 既存データへのバックフィルスクリプトの提案
  • Claude API を使ったタイトル翻訳の実装
  • 新規エントリのプロンプト修正

の3点をまとめてやってくれた。

一人で全部考えながら作ると疲弊するが、「一緒に考えてくれる相手」がいることで、思考のループが早く回る感覚がある。

今後やりたいこと

  • AWS公式ページの本文取得による要約の精度向上
  • ブログ記事の充実(このサイトに移転中)
  • モバイル表示の改善

まだ作り途中だが、「まず動くものを出す」を優先して進めてきた。完璧を待つより、小さく動かして改善する方が続く。

ankuro.dev をぜひ見てみてほしい。