claude-agent-sdk-typescript v0.3.191 リリース
claude-agent-sdk-typescript v0.3.191
概要
このバージョンではNotebookEditツールの結果にold_sourceフィールドが追加され、置換・削除操作でのインラインdiffが可能になりました。また、SDKのレート制限情報にモデルごとの週間使用制限(seven_day_overage_included)が新たに組み込まれ、使用量レスポンスにモデルスコープの配列が追加されました。さらに、ユーザー/プロジェクト設定を含むソース設定時に高速モードが初回ターン後に標準モードに戻るというバグが修正されています。これらの改善により、コード編集時の可視化機能が向上し、API使用量管理がより細粒度で可能になります。
何が変わったか
- ・NotebookEditツールの置換・削除操作の結果にold_sourceフィールドを追加し、インラインdiff表示を可能にした
- ・SDKRateLimitInfoのrateLimitTypeにseven_day_overage_includedを追加してモデルごとの週間使用制限に対応した
- ・使用量レスポンスにmodel_scoped配列を追加し、モデルごとの週間制限ウィンドウ、利用状況、リセット時刻の情報を返すようにした
- ・settingSourcesにユーザー/プロジェクト設定を含む場合、初回ターン後に高速モードが標準モードに戻るバグを修正した
影響
コード編集機能を活用する開発者は、変更内容の過去データへのアクセスが可能になることで、より詳細なコード追跡やレビューが容易になります。API利用を監視・最適化する開発チームは、モデルごとの週間制限情報を取得することで、リソース計画や使用量予測がより正確に実施できるようになります。プロジェクト設定を用いた開発では、高速モードの安定性向上により、一貫したパフォーマンスが期待でき、設定による動作の不具合を心配せずに開発を進められます。
対象ユーザー
Claude Codeユーザー・AIエンジニア・TypeScript開発者・Agent SDK利用者
まとめ
NotebookEdit機能の拡張とレート制限情報の詳細化により、コード編集の可視性とAPI使用管理の精度を向上させるとともに、高速モードの安定性を改善したリリース
ソース
claude-agent-sdk-typescript v0.3.191
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