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AWS AI2026年4月21日

AWS Lambda が Amazon S3 バケットをファイルシステムとしてマウントできるようになりました(S3 Files)

AWS Lambda functions can now mount Amazon S3 buckets as file systems with S3 Files

概要

AWS Lambda は S3 Files 機能により、Amazon S3 バケットをファイルシステムとしてマウントし、データをダウンロードせずに標準的なファイル操作を実行できるようになりました。Amazon EFS をベースに構築されており、ファイルシステムのシンプルさと使いやすさを保ちながら、S3 のスケーラビリティと耐久性を提供します。複数の Lambda 関数が同じ S3 Files ファイルシステムに同時に接続でき、カスタム同期ロジックを構築せずにデータ共有が可能です。

何が変わったか

  • Lambda 関数が S3 バケットをファイルシステムとしてマウント可能になり、オブジェクトのダウンロード・アップロードが不要になった
  • 複数の Lambda 関数が同じ S3 Files ファイルシステムに同時接続でき、共有ワークスペースを通じたデータ共有が可能になった
  • Lambda durable functions と組み合わせることで、AI ワークロードのマルチステップパイプラインで複数エージェントが並列実行でき、状態管理が可能になった

影響

既存ユーザーは新機能を選択的に利用でき、強制的な移行は不要です。S3 Files は Lambda 関数にキャパシティプロバイダーが設定されていない場合に利用可能で、追加料金は発生しません。

対象ユーザー

AI・ML パイプラインやマルチステップワークロードを構築するデータエンジニア・MLエンジニア、S3 上の大規模データを扱う Lambda 関数を運用している開発者

まとめ

Lambda 関数が S3 をネイティブファイルシステムとしてマウントでき、複数関数での共有ワークスペース機能を通じてステートフルワークロードの開発が簡潔になりました。

原文タイトル

AWS Lambda functions can now mount Amazon S3 buckets as file systems with S3 Files

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